正念寺だよりWEB版2026年3月

檀信徒の皆さま、正念寺のご縁ある皆さま
日頃のご厚意に感謝申し上げます。

暖かくなってきました、もうすぐ春ですね。
花粉症持ちにはなかなか厳しいですが…!
今年は早めに薬を飲んで対策します;

今月の「え、これも仏教語!?」<所詮>

最近ある方が仰っていました。

「所詮(しょせん)は自分なんて…ホニャララ」

“所詮”
現代では、どこか諦めや限界を表す言葉として使われることが多いですね。
しかし、この言葉、実は非常に大切な希望に満ちた言葉だったことをご存知でしょうか。

「所詮」を漢字で分解してみましょう。

「所」は「場所」や「対象」を表し、「詮」は「明らかにする」「究める」という意味です。

本来の「所詮」とは「明らかにすべき究極のもの」「最終的に到達すべき真理」を指す言葉だったのです。

仏教語としての「所詮」は

  • 物事の本質を見きわめる
  • 最終的な真実を見つめるという、視野の拡大の言葉でした。
    ところが今では
  • 自分の可能性を縮める
  • 人との関係をあきらめる
  • 社会を皮肉って距離をとる

そんな視野の縮小の言葉として「所詮」を使ってしまっています。

なぜ、この希望の言葉が諦めの言葉になってしまったのか?

「究極的に明らかにすべきこと」→「結局のところ」→「つまるところ」→「どうせ」

このようにして、本来は頂上を指していた言葉が、いつしか妥協点を示す言葉へと変わってしまったのです。ナンテコッタ\(^o^)/

日蓮聖人のことば

所詮、此珠と云うは我等衆生の心法なり

この意味は「結局のところ、法華経に説かれる宝珠=私たちを仏にならしめる宝物とは、私たちの心そのもののことである」

所詮、私たちはみんな仏(幸福)になりゆく尊い存在なのだよ、という言葉です。

日々の生活で「所詮、自分なんて…」と思いそうになったとき、この言葉の本来の意味を思い出してください。
「所詮」は、諦めの終着点ではなく、希望の出発点です。

3月の名言

世界で大活躍中の大谷選手のことばです。

法話はこちらから

3/20は動物慰霊祭ペット供養会

お彼岸中日はすべての命に感謝を捧げる日です。

詳細や申し込みはこちらから

お寺からのお知らせ

春のお彼岸は3/17から23です

春の仏道修行週間、これがお彼岸です。
六波羅蜜の修行をしてご利益を得ましょう!
お彼岸って何?修行は何するん?って方へ、復習はこちら(^^)

初めてのお彼岸を迎える新仏さまは、お彼岸中にお位牌をお持ちになって頂ければご回向いたします(お布施は不要です)
※随時受け付けしていますが、不在のこともあるのでなるべくご連絡下さい

今年の大施餓鬼は9月17日です

今年の大施餓鬼は9月17日に変更しました。
理由としては、酷暑の夏に外にいる皆さまの負担減・準備の猶予期間・お彼岸前で時期的にもちょうどいい◎などなど。

また時期が来たら改めてお知らせします!
今年も暑くなりそうで今から怖い…

今月の1枚📷️白木谷国際現代美術館

高知県の山に、現代美術館があるのをご存知ですか?
白木谷国際現代美術館
とても個性的で面白いところだったのでご紹介します。
ただ、現在作者の方はコロナで療養中とのこと…
早く回復してまた素晴らしい作品を世に出してほしいものです。

新帰寂の霊位

心よりお悔やみ申し上げます

十一月三十日 大西 慶子さま 78歳
十二月十三日 松本 展彦さま 84歳
十二月十四日 高野 マサ子さま 95歳
十二月十七日 藤本 勝さま 89歳
十二月二十二日 緋田 憲義さま 70歳
十二月二十五日 山口 忠義さま 96歳
十二月二十七日 綿田 幸子さま 84歳
二月二十一日 内藤 晴夫さま 94歳

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