お寺からのご案内
十一月より荒行に入ります。無事に健康診断も通過し、千葉県法華経寺の日蓮宗大荒行堂へ入ることが決定しました。三回目の修行です。その間、約四ヶ月ほど留守に致します。ご理解ご協力の程、よろしくお願い致します。
※留守の間は弟子が電話対応など行います
※法事や葬儀は後輩僧が代務いたしますが、可能なら十月までまたは来年三月以降でお願いしたいと思います。
※三回目の修行では【大黒天】の秘術を相伝します。子孫繁栄・商売繁盛などご利益数多の大黒さま、詳しいことは後述します。

みつはまいり・花まつり
お釈迦さまの誕生日である花まつり、稚児行列には二十名参加で三津の町を練り歩きました。天気もよく(一昨年去年は雨)とても賑わいました♪

愛媛県主催のイベントに正念寺が使われました。
十五組約五十名での カレー作りイベント。 皆さんとても楽しんで おられました。

厳島神社とのコラボ夏祭り「十七夜七夕祭」
平日開催でしたが大勢の方に参拝頂きました。
バタバタでしたが有能なスタッフさん達に助けられました…感謝!

七月のこども修行道場を行いました
二十三名の子どもたちと高知県善法寺にて修行体験。毎年大人気行事です!
人を嫌う、嫌われる苦しみ
世の中には避けられない八つの苦しみがあると お釈迦さまは説きました。その一つが「怨憎会苦」、嫌いな人と会う苦しみです。
誰しも(この人嫌いだな)と感じる方はいるかと思います。そういう方にはなるべく会いたくないところですが、会わざるを得ないこともありますよね。
逆に、自分が人から嫌われることもあるでしょう。
「悩みの九割は人間関係」という言葉があるように、この悩みは尽きません。
人が人を嫌う要因は、嫉妬(ねたみ)、不足(期待に応えてくれない)、軽蔑(自分より下に見る)、恐れ(損害がある)などがあります。
誰かを嫌いになった時、(なぜ私は嫌いなのだろう)と問いかけてみましょう。
その時、大切なことは『他人は、あなたを喜ばせるために存在しているのではない』ということを常に念頭に置いておくことです。
その上で、仏教では「付き合う相手は選びなさい、決して皆を好きになる必要はなく、人生に善なる方を友と選びなさい」と強く説きます。
また、どんなに真っ当に生きていても、誰かに嫌われることもあります。
あのお釈迦さまですら、突然罵詈雑言を浴びせられたり、嫉妬で命を狙われたりしています。
嫌うこと、嫌われることは避けようがない事ですが、実はすべて人生を豊かにする尊い存在なのです。
これについては、後述の日蓮聖人のことばをご参考下さい。
日蓮聖人のことば

かたうど(味方)よりも強敵が人をばよくなしけるなり
(種種御振舞御書)
日蓮聖人は「念仏を唱えてあの世を願うんじゃダメだ、この世こそが大切なんだ」と念仏を否定したため、念仏信者から何度も命を 狙われました。その度に奇跡的に危機を乗り越え、法華経への信心を強めていきました。
「味方よりも敵こそが、自分自身を磨き鍛えてくれる」、この事が胸に刻まれていればどんな人間関係も糧にしていくことができます。
大黒様ってどんな神様?

皆さまにも馴染みのあるこのビジュアル、「大黒天神」は七福神として一柱としても有名な神さまです。
にっこり微笑まれた優しい顔とふくよかな見た目…
ですが、元々は破壊の神だったことをご存知でしょうか。
その名はシヴァ、ヒンドゥー教における最高神であり、大黒は「大いなる暗闇」「偉大なる死」という意味がありました。
仏教の伝来と共に解釈が変化していき、時に密教では盛んに信仰されました。
そして日本の神である「大国主命」に習合されて、今でいう「豊穣・福徳」の福の神となりました。
大黒さまの持っている大きな袋は因幡の白兎伝説が由来で、中には七宝が入っています。
片手には願い事が叶う打ち出の小槌を持ち、財運福徳のご利益を与えます。
米俵に乗り、豊作豊穣が願われたのは江戸時代からと言われています。
また、シヴァは元々子授けの神として信仰されていました。
大黒さまの後ろ姿は男性器を表しており、子孫繁栄のご利益を与えて下さいます。
とまぁ、色々なご利益のある神さまなのです(^^)

