今年の十五夜は九月二十七日だそうです。
「新月から満月まで十五日かかるので十五夜」「月の神様を招く目印のすすきを飾ると一年間無病息災」「お月見は平安時代から行われ、秋の収穫を感謝するため」など、実は私もよく知らなかった十五夜。大事な伝統行事です。
さて、月にいる動物といえば‥うさぎです。
実は、月にうさぎがいることになったのは、仏教の話が由来なのです。
【お釈迦様が修行中の身としてうさぎだった時の話です。そのうさぎは、猿、狐、カワウソと一緒に暮らしていました。ある日、そこにお腹をすかせた年寄りが現れました。そこで、猿は果実をあげました。狐は肉をあげました。カワウソは魚をあげました。しかしうさぎは何も持っていません。するとうさぎは「火をおこして下さい」と年寄りに頼みました。そして、うさぎはその火に飛び込み、自身の体を年寄りに布施したのです。その年寄りは、実は姿を変えた帝釈天でした。帝釈天は「このすばらしいうさぎの行為を、すべての人が忘れないために月に残そう」こうして月にうさぎの姿が
浮かぶようになったのです】
月のうさぎがお餅をついているのも、五穀豊穣の祈りが込められているのです。
月のうさぎ
