正月飾りの意味

お正月には様々な飾り物をしますが、その意味まではご存じでしょうか?
門松
年神さまの目印&住居。平安時代からの風習。松は「長寿、祀る」、竹は「成長」を意味します。鏡餅
年神さまに捧げる御供え。丸い形は人の心臓を模したもの、また神器の鏡に似せており、2つの餅は「月と太陽」を表し、重ねることで円満に年を重ねるという意味合いです。
注連飾り
元々は日本神話に由来、年神さまを迎えるにあたり、神聖な場所という意味で飾り、依り代や魔除けの意味もあります。ウラジロ(清廉潔白・長寿)、ユズリハ(子孫繁栄)、ダイダイ(家運隆盛)とあしらわれています。
意味を知ると、ちゃんとお飾りしようって気持ちになりますね!