天台宗ってどんな宗派?

「朝題目に夕念仏」という言葉を聞いたことはありませんか?
定見のないことのたとえに使われる言葉ですが、これは法華経の教えを学び、念仏の修行をする天台宗の修行方法なのです。
天台とは、中国にある山の名で、元々は法華経を研究する宗派でした。中国へ留学した開祖の最澄上人は、法華経と密教を兼修しており、よって日本に戻ってから比叡山は必然的に仏教大学のような役割となりました(実際に医療・歌道・兵法・算術など広く教育なされていたようです)こうして比叡山で学んだ僧侶から禅宗、浄土宗、日蓮宗が展開されていったのです。
日蓮聖人もまた、この比叡山で 実に三十二歳までの十二年間学ばれました。
千日回峰行の修行も天台宗です。
七年間の間に千日行い、三十キロ~八十四キロを毎日巡拝して歩きます。
五年目の堂入りでは九日間の断食・断水し、寝ずに横にもならずに読経するという非常に過酷な修行です。


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