
「年寄りだからこそ、かっこつけずにバットを振ろう」
若宮正子さんをご存じでしょうか。
58歳からパソコンを学び、81歳でゲームアプリを開発し“世界最高齢のアプリ開発者”と称された方です。
「もう歳だから」の言葉を耳にしたことはありませんか?
なんなら言ってしまったりしていませんか?
この言葉は挑戦する気持ちを静かに奪っていく“呪いの言葉”です…!
年齢を重ねるほどに、私たちは歳のせいにしたり、失敗を嫌がったり、他人から「いい年してみっともない」と思われることを恐れるようになります。
しかし若宮さんは「失敗しない人生はつまらない」と言い切ります。
失敗は経験を熟成させ、叡智へと変えていくもの。
人生を豊かにする材料になります。
「失敗とは進行中の成功である」はアインシュタインの言葉です。
また、一般的に高齢者はデジタルに弱いと思われています。
メディアによっては水と油のように語られがちです。
確かに目まぐるしく発展していくデジタルを覚えることは困難なことかもしれません。
しかし、”高齢者とデジタル”ほど相性の良い組み合わせはありません。
デジタルの世界では、老いた身体の制約は小さくなります。
体力や移動の限界に縛られず、知りたいことを学び、会いたい人とつながり、人生を大きく広げてくれます。
実際、若宮さんはデジタルを便利に利用して、人生を大いに楽しんでおられます。
年齢を理由に、諦めてしまったことや「今さら」と自分に言い聞かせてきたことはありませんか?
空振り三振でもいいから、とりあえずバットを振ってみる。
その一振りが、新しい景色を連れてきてくれるかもしれません。
