フィジーは南太平洋に浮かぶ南国の島々の国。
世界幸福度調査で世界一になりました。
決して裕福ではない国ですが、では幸福の秘訣は何でしょうか?
ひとことで言うならば「つながり」と「適当」です。
例えば、机の上にビールが一本あります。 このビールは誰かのものではなく、「みんなの もの」なのです。何でもかんでも共有するため、社会保障がなくても「誰かが助けてくれる」と思っています。同時に分け与えることにも喜びを強く感じるので、他人のお金を支払うことも当たり前。騙されたとしても「人を騙すくらい困っているなら助けないと」と思うのです。
仏教でいう布施と利他の精神をみんな持ち合わせているのです。細かいことは気にしないので、いつも笑顔で過ごしています。
島の集まりには、それぞれ役割分担して貢献することで、つながりを深め、幸福感を持つのです。このように、他人を信頼し、分け合い助け合って、つながりを大切にして、みんなで一緒に 幸せに生きようとするフィジーの人々。
このフィジーの人々の生き方を参考にして、日蓮宗の僧侶の雄谷良成上人という方が、廃寺から「シェア金沢」という街を作りました。この街は高齢者も障害者も大人も子どもも、みんなで共生していく街。地方移住コミュニティモデルとして、今日本中で注目されています。
フィジーという幸福の国
