みんまについて

令和7年度のみんまは12月2日(火)、12月14日(日)、12月26日(金)になります。

みんまとは

みんまとは愛媛県の風習で、「新仏さまのお正月」のことです。
漢字では「巳午」と書き、12月の最初(または2回目以降)の「巳の日」に行います。

どんなことをするの?

近親者が集まり、前日の夕方から巳の日まで、故人との生前の思い出話で語り明かします。
その後、墓前に行き藁で火を焚き、持参したお餅を小さく切って包丁の先に突き刺し、後ろ向きのまま肩越しに配って食べるという儀礼を行います。
その際、声は一切発してはいけないと言われるのは、戦中に敵に見つからないためと言われています。
地域によって、墓前に門松やしめ縄を飾ったり、お餅を引っ張り合って千切ったりします。

地方風習ですので僧侶を呼ぶことはほとんどないですが、追善供養として読経することもあります。

みんまの由来

みんまの由来には色々とあります。

①戦国時代に「亡くなった友は二度と正月を迎えられない」と哀れみ、せめて形だけでもと始まった風習

②戦国時代、朝鮮半島を中心に活躍していた武士たちが、生きて祝えないかもしれないお正月をひと足早く祝ったという習わしに由来

③豊臣秀吉の朝鮮出兵の帰路、松山市高浜町の海岸で討ち死にした兵士を弔うために行ったことが慣習として残っている説