【鬼】と【豆まき】の由来
鬼(おに)は元々「隠(おん)」が転じた言葉。
つまりは「姿の見えないもの」という意味でした。
鬼はこうやって普段は隠れているけど、時折表に現れては人を動けなく(痺れ)させます。
つまりそれは「鬼は自分の中にいる」ということ。
怒り、貪り、嫉妬、自惚れ、怠惰…
どれも自らの中に存在し、私たちをダメにする「鬼」です。
節分は文字通り「節のかわり目」です。
古来よりそういう時期には「魔」が入りやすいと言われていました。
「魔(マ)」を「滅(メッ)」するため「豆(マメ)」を用いるのです。
節分の時の神仏さま
節分星祭りでは、妙見菩薩さまと九曜星・二十八宿尊星に法味を捧げ、善星皆来・悪星退散を祈念いたします。
当日の流れ
■17時半~ 受付開始・おてらごはん
鬼退治豆まきの整理券をお配りします。
参加費は500円/1名です。
おてらごはんではカレーなどを提供🍛
こちらは子どもは無料です(^^)
■18時頃~ 水行修行
日蓮宗に伝わる身を清めるための修行。水の呼吸で一年の心の穢れを禊します。一般の方も挑戦できますので、やってみたい方は早めにご連絡下さい(予約必須、定員になり次第締め切り)
■18時半~ 星祭り法要(本堂内にて)
諸天善神に法味を捧げ、今年度の善星皆来をお祈りします。
(星護りや六三除けを申し込みしている方は法要後にお渡しします)
■18時45分頃(前後します) 鬼紹介
今回登場する鬼たちをご紹介。自分の推し鬼を見つけよう!
■19時頃~ 鬼退治豆まき
豆まきは個人またはグループ単位で順番に行います。建物に入ってから次々と現れる鬼達に全集中の呼吸で豆を投げてやっつけよう!最終到着地の本堂にて、クリアご褒美とご祈祷をいたします。
去年の様子
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